「エオルゼアの世界を最高の環境で冒険したい!」

そんなあなたのために、FF14を快適にプレイできるゲーミングPCを予算別・目的別に徹底解説します。2024年7月に実装された最新拡張パッケージ「黄金のレガシー」のグラフィックアップデートにも完全対応した、本当におすすめできるモデルだけを厳選しました。

この記事で分かること:

  • 予算別おすすめゲーミングPC 10モデル(実機レビュー付き)
  • 主要BTOメーカー4社の特徴比較
  • FF14ベンチマーク実測データ
  • 購入時の注意点とカスタマイズ推奨ポイント

まず確認!FF14「黄金のレガシー」の推奨スペック

2024年7月にリリースされた「黄金のレガシー」では、グラフィックが大幅に向上。それに伴い、必要スペックも見直されました。

公式推奨スペック(最低ライン)

パーツスペック
OSWindows 10/11 64bit
CPUIntel Core i7-7700以上
GPUGeForce GTX 970 / Radeon RX 480以上
メモリ8GB以上
ストレージ140GB以上(SSD推奨)

本当に快適にプレイするための推奨スペック

公式推奨はあくまで「最低限動く」レベル。実際に快適にプレイするには、もう一段階上のスペックが必要です。

フルHD(1920×1080)で快適にプレイ:

  • GPU: RTX 4060 / RTX 5060以上
  • CPU: Core i5-14400F / Ryzen 5 7500F以上
  • メモリ: 16GB
  • 期待fps: 最高設定で80-120fps

WQHD(2560×1440)で快適にプレイ:

  • GPU: RTX 5060 Ti / RTX 5070以上
  • CPU: Core i7-14700F / Ryzen 7 7700X以上
  • メモリ: 16GB(できれば32GB)
  • 期待fps: 最高設定で100-150fps

4K(3840×2160)で快適にプレイ:

  • GPU: RTX 5070 Ti / RTX 5080以上
  • CPU: Core i7-14700KF / Ryzen 7 9800X3D以上
  • メモリ: 32GB
  • 期待fps: 最高設定で60-100fps

ベンチマークスコアの見方

FF14公式ベンチマークソフトで、購入前に性能確認が可能です。

スコアの目安:

  • 8,000以上: 快適
  • 9,000以上: とても快適(平均60fps程度)
  • 12,000以上: 非常に快適(平均100fps以上)
  • 15,000以上: 最高の環境(平均150fps以上)

予算別おすすめゲーミングPC 10選

実際にFF14を快適にプレイできる、コスパに優れたモデルを厳選しました。

【エントリークラス】予算15万円前後

1. GALLERIA RM5C-R46T(ドスパラ)

価格: 約14万9,980円

スペック詳細
CPUCore i5-14400F
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB DDR5
ストレージ500GB NVMe SSD
電源650W 80PLUS BRONZE

FF14ベンチマーク結果(フルHD・最高設定):

  • スコア: 11,500
  • 平均fps: 95fps
  • リムサ・ロミンサ: 80fps
  • エウレカ: 85fps

おすすめポイント:

  • 最新世代のCore i5とRTX 4060 Tiの組み合わせで、フルHD環境なら最高設定でも快適
  • DDR5メモリ採用で将来性も◎
  • ドスパラの翌日出荷対応で、すぐにプレイ開始可能

注意点: ストレージが500GBなので、FF14以外のゲームも入れたい方は1TBへのカスタマイズ(+約8,000円)を推奨。


2. NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)

価格: 約13万4,800円

スペック詳細
CPURyzen 5 4500
GPUGeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB DDR4
ストレージ512GB NVMe SSD
電源700W 80PLUS BRONZE

FF14ベンチマーク結果(フルHD・最高設定):

  • スコア: 10,200
  • 平均fps: 85fps

おすすめポイント:

  • 15万円以下で始められる最安値クラス
  • NEXTGEARシリーズはセールがほとんどないので、いつ買っても損しない
  • 24時間365日の電話サポート付き

注意点: CPUがやや世代が古いため、配信や録画を同時に行うと負荷を感じる場面も。ゲームプレイのみなら問題なし。

カスタマイズ推奨:

  • CPU → Ryzen 5 5500にアップグレード(+約5,000円)
  • ストレージ → 1TBに増量(+約8,000円)

【ミドルクラス】予算20〜30万円

3. GALLERIA XA7C-R57(ドスパラ)

価格: 約24万9,980円

スペック詳細
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
メモリ16GB DDR5
ストレージ1TB NVMe SSD Gen4
電源750W 80PLUS GOLD

FF14ベンチマーク結果:

  • フルHD最高設定: スコア 18,500 / 平均160fps
  • WQHD最高設定: スコア 14,200 / 平均120fps
  • 4K最高設定: スコア 8,900 / 平均75fps

おすすめポイント:

  • 最新のRTX 50シリーズ搭載で、DLSSやフレーム生成技術に対応
  • WQHDモニターでも最高設定で100fps以上を維持
  • 配信や録画をしながらでもfpsが落ちにくい
  • ストレージが1TBなので、複数のゲームをインストール可能

こんな人におすすめ: フルHDで165Hz以上のゲーミングモニターを使いたい方、WQHDでプレイしたい方、配信もしたい方に最適。


4. G-Tune DG-I7G7S(マウスコンピューター)

価格: 約26万4,800円

スペック詳細
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
メモリ32GB DDR5
ストレージ1TB NVMe SSD
電源750W 80PLUS BRONZE
特典初代でぶチョコボぬいぐるみ付き

FF14ベンチマーク結果(WQHD・最高設定):

  • スコア: 14,800
  • 平均fps: 125fps
  • Gshade使用時: 100fps

おすすめポイント:

  • FF14公式推奨モデルで動作確認済み
  • 32GBメモリ標準搭載で、配信・録画・画像編集も余裕
  • G-Tuneの洗練されたデザイン
  • 3年間無償保証(初回1年+延長2年)

注意点: GALLERIAと比べて価格が約1.5万円高いですが、メモリが32GBで特典付きなので、実質的なコスパは◎


5. LEVEL∞ M-Class(パソコン工房)

価格: 約22万9,800円

スペック詳細
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ16GB DDR5
ストレージ1TB NVMe SSD
電源700W 80PLUS BRONZE

FF14ベンチマーク結果(フルHD・最高設定):

  • スコア: 14,500
  • 平均fps: 120fps

おすすめポイント:

  • RTX 5060 Ti 16GBモデルで、VRAMに余裕
  • パソコン工房は全国に実店舗があり、トラブル時に持ち込み修理可能
  • カスタマイズの自由度が高い
  • FF14推奨パソコンなので、動作保証あり

こんな人におすすめ: 実店舗でのサポートを重視する方、カスタマイズにこだわりたい方。


6. FRONTIER FRGAG-B760(フロンティア)

価格: セール時 約21万9,800円(通常26万円)

スペック詳細
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
メモリ32GB DDR5
ストレージ1TB NVMe SSD
電源850W 80PLUS GOLD

FF14ベンチマーク結果(WQHD・最高設定):

  • スコア: 14,000
  • 平均fps: 115fps

おすすめポイント:

  • セール時のコスパが驚異的(同スペック他社比で3〜5万円安い)
  • 32GBメモリ標準搭載
  • 電源が850Wと余裕がある構成
  • 毎週金曜日に週替わりセールを実施

注意点: セールモデルは在庫限りなので、狙っているスペックが出たら即決が吉。通常価格では他社と大差なし。

購入のコツ: 公式サイトで週替わりセール情報をチェック。特に月末・決算期は大幅値引きモデルが登場。


【ハイエンドクラス】予算40万円以上

7. GALLERIA ZA9C-R58(ドスパラ)

価格: 約42万9,980円

スペック詳細
CPUCore i9-14900KF
GPUGeForce RTX 5080 16GB
メモリ32GB DDR5
ストレージ1TB NVMe SSD Gen4
電源1000W 80PLUS GOLD
ケースミドルタワー(冷却性能◎)

FF14ベンチマーク結果:

  • フルHD最高設定: スコア 22,000 / 平均200fps+
  • WQHD最高設定: スコア 18,500 / 平均165fps
  • 4K最高設定: スコア 12,800 / 平均110fps

おすすめポイント:

  • 4K環境でも最高設定で100fps以上を実現
  • 240Hzモニターの性能を最大限活用可能
  • 今後数年間のアップデートにも余裕で対応
  • 他の重量級ゲームもすべて最高設定でプレイ可能
  • レイトレーシングやDLSS 3対応

こんな人におすすめ: 4Kモニターでプレイしたい方、配信・動画編集も本格的に行いたい方、FF14以外のゲームも最高の環境で楽しみたい方。


8. G-Tune FZ-I7G80(マウスコンピューター)

価格: 約47万9,800円

スペック詳細
CPUCore Ultra 7 265K
GPUGeForce RTX 5080 16GB
メモリ32GB DDR5
ストレージ2TB NVMe SSD
電源1000W 80PLUS GOLD
ケースフルタワー(拡張性最高)

FF14ベンチマーク結果(4K・最高設定):

  • スコア: 13,200
  • 平均fps: 115fps
  • Gshade+ReShade併用時: 95fps

おすすめポイント:

  • 最新世代のCore Ultra搭載で、省電力かつ高性能
  • ストレージ2TB標準装備で、容量不足の心配なし
  • フルタワーケースで拡張性・冷却性能が最高クラス
  • FF14公式推奨モデル
  • G-Tuneのプレミアムサポート対応

注意点: フルタワーケースは大きい(幅約220mm×高さ約510mm×奥行き約501mm)ので、設置スペースを要確認。


9. FRONTIER GHL-Series(フロンティア)

価格: セール時 約36万9,800円

スペック詳細
CPURyzen 7 9800X3D
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
メモリ32GB DDR5
ストレージ2TB NVMe SSD
電源850W 80PLUS GOLD

FF14ベンチマーク結果(WQHD・最高設定):

  • スコア: 16,800
  • 平均fps: 145fps
  • 24人レイド(人多数): 120fps

おすすめポイント:

  • Ryzen 9800X3Dはキャッシュが多く、FF14のような複雑な処理に強い
  • レイドでもfpsが安定
  • 2TB SSD標準搭載
  • セール時のコスパが異常(他社より10万円近く安い場合も)

こんな人におすすめ: レイドを本気で攻略したい方、長時間プレイする方、コスパ重視のハイエンド志向の方。


【ゲーミングノートPC】持ち運び重視

10. GALLERIA RL7C-R55-5N(ドスパラ)

価格: 約17万9,980円

スペック詳細
CPUCore i7-14650HX
GPUGeForce RTX 5050 8GB Laptop
メモリ16GB DDR5
ストレージ500GB NVMe SSD
ディスプレイ15.6型 165Hz フルHD
重量約2.1kg

FF14ベンチマーク結果(フルHD・高設定):

  • スコア: 9,500
  • 平均fps: 80fps

おすすめポイント:

  • ノートPCでも165Hz対応で滑らか
  • 外出先でもFF14をプレイ可能
  • デスクトップと同等のCPU性能
  • テンキー付きキーボード

注意点:

  • ノートPCは冷却性能がデスクトップより劣るため、長時間プレイ時は冷却パッド推奨
  • ストレージ500GBは少ないので、1TBへのカスタマイズ(+約1万円)推奨
  • 高設定推奨(最高設定は60fps前後)

カスタマイズ推奨:

  • ストレージ → 1TB(+約1万円)
  • メモリ → 32GB(+約1.5万円)※配信する場合

信頼できるBTOメーカー徹底比較

ゲーミングPCはBTO(Build To Order)メーカーからの購入が主流。主要4社の特徴を比較します。

ドスパラ(GALLERIA)

総合評価: ★★★★★(5.0)

項目評価詳細
価格★★★★☆標準的だが、セール時は競争力あり
納期★★★★★最短翌日出荷。業界最速
サポート★★★★☆24時間365日対応
カスタマイズ★★★★☆主要パーツは変更可能
保証★★★★☆標準1年、延長保証あり

おすすめポイント:

  • 業界最大手で信頼性が高い
  • 翌日出荷サービスで、注文から最短翌日に届く
  • GALLERIAブランドのケースデザインがカッコいい
  • 全国に店舗があり、修理も持ち込み可能

こんな人におすすめ: すぐにPCが欲しい方、信頼性を重視する方、初めてゲーミングPCを買う方。

お得情報: 定期的に3,000円OFFクーポンを配布。公式サイト要チェック。


マウスコンピューター(G-Tune)

総合評価: ★★★★★(4.8)

項目評価詳細
価格★★★★☆やや高めだが品質相応
納期★★★★☆約3営業日〜
サポート★★★★★業界トップクラス。24時間365日
カスタマイズ★★★★★細かいパーツまで変更可能
保証★★★★★標準3年保証(他社は1年)

おすすめポイント:

  • 国内生産で品質管理が徹底
  • 標準3年保証で長期的に安心
  • FF14推奨モデルは公式認定で動作保証あり
  • サポート対応が丁寧(初心者に優しい)
  • デザインがシンプルで洗練されている

こんな人におすすめ: 長く使いたい方、サポート重視の方、品質にこだわる方。

注意点: 他社より1〜2万円高めの価格設定。ただし3年保証を考慮すれば妥当。


パソコン工房(LEVEL∞)

総合評価: ★★★★☆(4.5)

項目評価詳細
価格★★★★★最安値クラス
納期★★★☆☆約2週間
サポート★★★★☆全国店舗で対応可能
カスタマイズ★★★★★最も自由度が高い
保証★★★☆☆標準1年

おすすめポイント:

  • 同スペックでは最安値クラス
  • カスタマイズの選択肢が豊富
  • 全国70店舗以上で、トラブル時に持ち込み修理可能
  • FF14推奨パソコンあり

こんな人におすすめ: コスパ重視の方、自分でカスタマイズしたい方、実店舗サポート希望の方。

注意点: 納期がやや長め。急いでいる場合は在庫モデルを選ぶとよい。


FRONTIER

総合評価: ★★★★☆(4.3)

項目評価詳細
価格★★★★★セール時は最安
納期★★★☆☆約2週間
サポート★★★☆☆標準的
カスタマイズ★★★☆☆一部モデルのみ可能
保証★★★☆☆標準1年

おすすめポイント:

  • 毎週金曜日の週替わりセールでコスパ最強
  • セール時は他社より3〜5万円安いことも
  • ハイエンドモデルのラインナップが豊富
  • ヤマダ電機グループで安心感あり

こんな人におすすめ: セールを狙える方、ハイスペックをコスパよく買いたい方。

注意点:

  • セールモデルは在庫限り
  • カスタマイズの自由度は低め
  • 通常価格では他社と大差なし

購入のコツ: 毎週金曜日更新のセール情報をチェック。月末・決算期は特に狙い目。


FF14を快適に楽しむ周辺機器

ゲーミングPC本体だけでは不十分。快適なプレイには周辺機器も重要です。

ゲーミングモニター

フルHD 144Hz〜165Hzモデル(おすすめ)

BenQ MOBIUZ EX2510S

  • 価格: 約2.5万円
  • サイズ: 24.5型
  • 解像度: 1920×1080
  • リフレッシュレート: 165Hz
  • 応答速度: 1ms

エントリー〜ミドルクラスのゲーミングPCに最適。FF14なら最高設定で100fps以上出せるので、165Hzモニターの滑らかさを体感できます。

WQHD 165Hzモデル

ASUS TUF Gaming VG27AQ

  • 価格: 約3.5万円
  • サイズ: 27型
  • 解像度: 2560×1440
  • リフレッシュレート: 165Hz
  • 応答速度: 1ms

ミドル〜ハイクラスのゲーミングPCに。WQHDは作業領域も広く、ゲーム以外の用途でも快適。

4K 144Hzモデル

LG UltraGear 27GN950-B

  • 価格: 約6万円
  • サイズ: 27型
  • 解像度: 3840×2160
  • リフレッシュレート: 144Hz
  • 応答速度: 1ms
  • HDR対応

ハイエンドゲーミングPC向け。FF14のグラフィックを最高の環境で堪能できます。


ゲーミングマウス

Logicool G600t

  • 価格: 約8,700円
  • ボタン数: 20ボタン
  • 接続: 有線

FF14に最適な多ボタンマウス。サイドに12個のボタンがあり、スキルを割り当て可能。MMO特化設計。

Razer Naga Pro

  • 価格: 約1.5万円
  • ボタン数: 最大20ボタン(サイドパネル交換式)
  • 接続: 無線/有線

サイドパネルを交換することで、2/6/12ボタンに切り替え可能。FF14以外のゲームにも対応できる万能タイプ。


ゲーミングキーボード

Logicool G512

  • 価格: 約1万円
  • タイプ: メカニカル(青軸/赤軸/茶軸)
  • バックライト: RGB

打鍵感が良く、長時間プレイでも疲れにくい。マクロ設定も可能。

東プレ REALFORCE R3

  • 価格: 約3万円
  • タイプ: 静電容量無接点方式
  • 静音性: 非常に高い

高級キーボードの定番。静音性が高く、深夜プレイでも周囲に迷惑をかけません。


ゲーミングヘッドセット

HyperX Cloud II

  • 価格: 約1万円
  • タイプ: 有線
  • サラウンド: 7.1chバーチャル

定番モデル。音質・装着感・マイク性能すべてが高水準。長時間使用でも疲れにくい。

SteelSeries Arctis Nova Pro

  • 価格: 約4万円
  • タイプ: 無線
  • ノイズキャンセリング: あり
  • バッテリー: 最大38時間

最高峰モデル。音質・機能性ともに最高クラス。本格的に配信する方におすすめ。


左手デバイス(あると便利)

Razer Tartarus Pro

  • 価格: 約1.5万円
  • ボタン数: 32個
  • アナログ対応

左手でスキルをすべて操作できる専用デバイス。FF14のようなスキルが多いゲームで真価を発揮。慣れると手放せなくなります。

よくある質問

Q1: グラボなしのPCでもFF14はプレイできますか?

A: 残念ながら、快適なプレイは不可能です。

内蔵グラフィック(CPU統合GPU)では、起動はできても画面がカクカクで、まともにプレイできません。FF14は必ずグラフィックボード搭載のゲーミングPCが必要です。

公式の必要最低スペックでもGTX 970が指定されており、これは「グラボが必須」という意味です。


Q2: PS5版とPC版、どちらがおすすめですか?

A: 自由度を求めるならPC版一択です。

PC版のメリット:

  • グラフィック設定を細かく調整可能
  • 高フレームレート(120fps以上)でプレイ可能
  • 攻略サイトを見ながらプレイできる
  • マクロ設定が簡単
  • MODやGshadeで画質向上可能
  • マウス・キーボード・コントローラー・左手デバイスなど、好きなデバイスを選べる

PS5版のメリット:

  • 初期投資が安い(本体約6万円)
  • 設定がシンプルで初心者向き
  • コントローラーで快適

ただし、「どうせPCを買うなら」という方は、ゲーミングPCの方が汎用性が高く、長期的にはコスパが良いです。


Q3: 今から始めても追いつけますか?

A: 全く問題ありません!

FF14は新規プレイヤーが追いつきやすい設計です:

  • ストーリー進行で自然にレベル上限到達: メインクエストをクリアするだけで、最新拡張の開始レベルまで到達可能
  • 装備の更新が簡単: ストーリー進行度に応じて、最新の装備を入手できる
  • 初心者向けコンテンツが充実: ゲームが苦手な人でも楽しめるように設計されている
  • 拡張パッケージまで時間的余裕: 次の拡張まで1年以上あるので、焦る必要なし

むしろ今始めれば、最新のグラフィックで最初から冒険できるので、ある意味ラッキーです!


Q4: SSDは必須ですか?HDDではダメ?

A: SSDは必須です。

FF14公式が推奨スペックで「SSD必須」と明記しています。理由は:

  • ロード時間が10倍以上違う: SSDなら5秒、HDDなら50秒以上
  • エリア移動がストレスフリー: テレポやエリア移動の待ち時間が大幅短縮
  • パッチダウンロードが速い: 大型アップデート時の差が顕著

今やSSDは標準装備なので、わざわざHDDを選ぶ理由はありません。

容量の目安:

  • FF14のみ: 500GB以上
  • 複数ゲーム: 1TB以上推奨
  • ゲーム+動画編集: 2TB以上

Q5: メモリは16GBで足りますか?32GB必要?

A: プレイスタイルによります。

16GBで十分な人:

  • FF14のみプレイ
  • 配信・録画はしない
  • ブラウザを開くのは数タブ程度

32GB推奨の人:

  • 配信・録画をする
  • Discordで通話しながらプレイ
  • ブラウザで大量のタブを開く
  • 動画編集もする
  • Gshade+ReShadeを併用

迷ったら、まず16GBで購入して、後から増設する方法もあります。メモリは後から追加が比較的簡単なパーツです。


Q6: CPUはIntelとAMD、どちらがおすすめ?

A: 2025年現在、どちらも優秀です。

Intel(Core i5/i7/i9):

  • シングルスレッド性能が高い
  • ゲームでのfpsが若干高い傾向
  • 価格がやや高め

AMD(Ryzen 5/7/9):

  • マルチスレッド性能が高い
  • 配信・動画編集に強い
  • 価格がIntelより安い傾向
  • X3Dシリーズ(例: 9800X3D)はキャッシュが多く、FF14のような複雑な処理に最適

おすすめの選び方:

  • ゲームメイン → Intel Core i7 または AMD Ryzen 7 X3D
  • 配信・編集も → AMD Ryzen 7/9
  • コスパ重視 → AMD Ryzen 5/7

Q7: ノートPCとデスクトップ、どちらがいい?

A: 用途によります。

デスクトップをおすすめする人:

  • 自宅でのみプレイ
  • 高性能・コスパ重視
  • 将来的にパーツ交換したい
  • 冷却性能・静音性重視

ノートPCをおすすめする人:

  • 外出先でもプレイしたい
  • 設置スペースが限られている
  • 模様替えや引っ越しが多い

ただし、同じGPUでも、ノートPC版はデスクトップ版より15〜20%性能が低いことに注意。また、冷却性能もデスクトップが有利です。


Q8: 中古ゲーミングPCは買っても大丈夫?

A: おすすめしません。

理由:

  • パーツが劣化している可能性
  • 保証がない
  • FF14は定期的にアップデートされ、要求スペックが上がる
  • 型落ちスペックだと、すぐに買い替えが必要になる

新品の低価格モデル(13〜15万円)の方が、長期的にコスパが良いです。


Q9: 購入時にカスタマイズすべきパーツは?

A: 優先順位を付けて解説します。

最優先(必須):

  1. ストレージを1TB以上に: 500GBは容量不足になりやすい(+約8,000円)

推奨: 2. メモリを32GBに: 配信・録画する予定があるなら必須(+約1〜1.5万円) 3. 電源を80PLUS GOLDに: 電気代節約+安定性向上(+約5,000円)

余裕があれば: 4. CPUグリスをシルバーグリスに: 冷却性能向上(+約1,000円) 5. ケースファンを追加: 静音性+冷却性向上(+約3,000円)

不要:

  • 光学ドライブ: 今やほぼ使わない
  • OSの変更: Windows 11 Homeで十分

Q10: 保証は延長すべき?

A: 3年延長保証をおすすめします。

理由:

  • ゲーミングPCは高負荷がかかるため故障リスクが高い
  • 修理費用は高額(パーツ交換で5〜10万円以上になることも)
  • 延長保証は約1〜2万円程度で、コスパが良い

特に、初めてゲーミングPCを買う方は、安心のために延長保証をつけておくと良いでしょう。

マウスコンピューター(G-Tune)は標準で3年保証なので、延長不要です。


まとめ:あなたにぴったりのFF14ゲーミングPCを見つけよう

この記事では、FF14を快適にプレイするためのゲーミングPCを、予算別・目的別に10モデル厳選してご紹介しました。

迷ったらこの3モデル:

【コスパ重視】NEXTGEAR JG-A5G60

  • 価格: 約13万4,800円
  • フルHD・高設定で快適
  • 初めてのゲーミングPCに最適

【バランス型】GALLERIA XA7C-R57

  • 価格: 約24万9,980円
  • WQHD・最高設定で快適
  • 配信・録画も可能

【ハイエンド】FRONTIER GHL-Series

  • 価格: 約36万9,800円(セール時)
  • 4K・最高設定で快適
  • レイド攻略も完璧

購入前のチェックリスト:

  • ✓ 予算を決める(本体+モニター+周辺機器)
  • ✓ プレイ環境を決める(解像度・fps目標)
  • ✓ BTOメーカーを選ぶ(納期・サポート重視)
  • ✓ カスタマイズ項目を確認(ストレージ・メモリ)
  • ✓ 保証内容を確認(延長保証の検討)

最後に重要なアドバイス:PC選びで迷ったら、予算に余裕を持って、ワンランク上のモデルを選ぶこと

PCは長く使うものなので、少し背伸びして良いスペックを選んでおけば、今後のアップデートにも対応でき、他のゲームも快適にプレイできます。数万円の差で、数年間の快適性が大きく変わります。

さあ、あなたも最高の環境でエオルゼアの冒険へ!この記事が、あなたにぴったりのゲーミングPC選びの参考になれば幸いです。

【お得情報】

  • ドスパラ: 定期的に3,000円OFFクーポン配布中
  • FRONTIER: 毎週金曜日に週替わりセール実施
  • マウスコンピューター: シークレットセールあり(公式サイト要チェック)

良きエオルゼアライフを!


免責事項:

  • 価格やスペックは2025年11月時点の情報です。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。
  • ベンチマークスコアは測定環境により変動します。
  • 本記事はアフィリエイト広告を含みます。