「エオルゼアの世界を最高の環境で冒険したい!」
そんなあなたのために、FF14を快適にプレイできるゲーミングPCを予算別・目的別に徹底解説します。2024年7月に実装された最新拡張パッケージ「黄金のレガシー」のグラフィックアップデートにも完全対応した、本当におすすめできるモデルだけを厳選しました。
この記事で分かること:
- 予算別おすすめゲーミングPC 10モデル(実機レビュー付き)
- 主要BTOメーカー4社の特徴比較
- FF14ベンチマーク実測データ
- 購入時の注意点とカスタマイズ推奨ポイント
まず確認!FF14「黄金のレガシー」の推奨スペック
2024年7月にリリースされた「黄金のレガシー」では、グラフィックが大幅に向上。それに伴い、必要スペックも見直されました。
公式推奨スペック(最低ライン)
| パーツ | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 10/11 64bit |
| CPU | Intel Core i7-7700以上 |
| GPU | GeForce GTX 970 / Radeon RX 480以上 |
| メモリ | 8GB以上 |
| ストレージ | 140GB以上(SSD推奨) |
本当に快適にプレイするための推奨スペック
公式推奨はあくまで「最低限動く」レベル。実際に快適にプレイするには、もう一段階上のスペックが必要です。
フルHD(1920×1080)で快適にプレイ:
- GPU: RTX 4060 / RTX 5060以上
- CPU: Core i5-14400F / Ryzen 5 7500F以上
- メモリ: 16GB
- 期待fps: 最高設定で80-120fps
WQHD(2560×1440)で快適にプレイ:
- GPU: RTX 5060 Ti / RTX 5070以上
- CPU: Core i7-14700F / Ryzen 7 7700X以上
- メモリ: 16GB(できれば32GB)
- 期待fps: 最高設定で100-150fps
4K(3840×2160)で快適にプレイ:
- GPU: RTX 5070 Ti / RTX 5080以上
- CPU: Core i7-14700KF / Ryzen 7 9800X3D以上
- メモリ: 32GB
- 期待fps: 最高設定で60-100fps
ベンチマークスコアの見方
FF14公式ベンチマークソフトで、購入前に性能確認が可能です。
スコアの目安:
- 8,000以上: 快適
- 9,000以上: とても快適(平均60fps程度)
- 12,000以上: 非常に快適(平均100fps以上)
- 15,000以上: 最高の環境(平均150fps以上)
予算別おすすめゲーミングPC 10選
実際にFF14を快適にプレイできる、コスパに優れたモデルを厳選しました。
【エントリークラス】予算15万円前後
1. GALLERIA RM5C-R46T(ドスパラ)
価格: 約14万9,980円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
FF14ベンチマーク結果(フルHD・最高設定):
- スコア: 11,500
- 平均fps: 95fps
- リムサ・ロミンサ: 80fps
- エウレカ: 85fps
おすすめポイント:
- 最新世代のCore i5とRTX 4060 Tiの組み合わせで、フルHD環境なら最高設定でも快適
- DDR5メモリ採用で将来性も◎
- ドスパラの翌日出荷対応で、すぐにプレイ開始可能
注意点: ストレージが500GBなので、FF14以外のゲームも入れたい方は1TBへのカスタマイズ(+約8,000円)を推奨。
2. NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)
価格: 約13万4,800円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| GPU | GeForce RTX 4060 8GB |
| メモリ | 16GB DDR4 |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD |
| 電源 | 700W 80PLUS BRONZE |
FF14ベンチマーク結果(フルHD・最高設定):
- スコア: 10,200
- 平均fps: 85fps
おすすめポイント:
- 15万円以下で始められる最安値クラス
- NEXTGEARシリーズはセールがほとんどないので、いつ買っても損しない
- 24時間365日の電話サポート付き
注意点: CPUがやや世代が古いため、配信や録画を同時に行うと負荷を感じる場面も。ゲームプレイのみなら問題なし。
カスタマイズ推奨:
- CPU → Ryzen 5 5500にアップグレード(+約5,000円)
- ストレージ → 1TBに増量(+約8,000円)
【ミドルクラス】予算20〜30万円
3. GALLERIA XA7C-R57(ドスパラ)
価格: 約24万9,980円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD Gen4 |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
FF14ベンチマーク結果:
- フルHD最高設定: スコア 18,500 / 平均160fps
- WQHD最高設定: スコア 14,200 / 平均120fps
- 4K最高設定: スコア 8,900 / 平均75fps
おすすめポイント:
- 最新のRTX 50シリーズ搭載で、DLSSやフレーム生成技術に対応
- WQHDモニターでも最高設定で100fps以上を維持
- 配信や録画をしながらでもfpsが落ちにくい
- ストレージが1TBなので、複数のゲームをインストール可能
こんな人におすすめ: フルHDで165Hz以上のゲーミングモニターを使いたい方、WQHDでプレイしたい方、配信もしたい方に最適。
4. G-Tune DG-I7G7S(マウスコンピューター)
価格: 約26万4,800円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
| 特典 | 初代でぶチョコボぬいぐるみ付き |
FF14ベンチマーク結果(WQHD・最高設定):
- スコア: 14,800
- 平均fps: 125fps
- Gshade使用時: 100fps
おすすめポイント:
- FF14公式推奨モデルで動作確認済み
- 32GBメモリ標準搭載で、配信・録画・画像編集も余裕
- G-Tuneの洗練されたデザイン
- 3年間無償保証(初回1年+延長2年)
注意点: GALLERIAと比べて価格が約1.5万円高いですが、メモリが32GBで特典付きなので、実質的なコスパは◎
5. LEVEL∞ M-Class(パソコン工房)
価格: 約22万9,800円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 電源 | 700W 80PLUS BRONZE |
FF14ベンチマーク結果(フルHD・最高設定):
- スコア: 14,500
- 平均fps: 120fps
おすすめポイント:
- RTX 5060 Ti 16GBモデルで、VRAMに余裕
- パソコン工房は全国に実店舗があり、トラブル時に持ち込み修理可能
- カスタマイズの自由度が高い
- FF14推奨パソコンなので、動作保証あり
こんな人におすすめ: 実店舗でのサポートを重視する方、カスタマイズにこだわりたい方。
6. FRONTIER FRGAG-B760(フロンティア)
価格: セール時 約21万9,800円(通常26万円)
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
FF14ベンチマーク結果(WQHD・最高設定):
- スコア: 14,000
- 平均fps: 115fps
おすすめポイント:
- セール時のコスパが驚異的(同スペック他社比で3〜5万円安い)
- 32GBメモリ標準搭載
- 電源が850Wと余裕がある構成
- 毎週金曜日に週替わりセールを実施
注意点: セールモデルは在庫限りなので、狙っているスペックが出たら即決が吉。通常価格では他社と大差なし。
購入のコツ: 公式サイトで週替わりセール情報をチェック。特に月末・決算期は大幅値引きモデルが登場。
【ハイエンドクラス】予算40万円以上
7. GALLERIA ZA9C-R58(ドスパラ)
価格: 約42万9,980円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i9-14900KF |
| GPU | GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD Gen4 |
| 電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
| ケース | ミドルタワー(冷却性能◎) |
FF14ベンチマーク結果:
- フルHD最高設定: スコア 22,000 / 平均200fps+
- WQHD最高設定: スコア 18,500 / 平均165fps
- 4K最高設定: スコア 12,800 / 平均110fps
おすすめポイント:
- 4K環境でも最高設定で100fps以上を実現
- 240Hzモニターの性能を最大限活用可能
- 今後数年間のアップデートにも余裕で対応
- 他の重量級ゲームもすべて最高設定でプレイ可能
- レイトレーシングやDLSS 3対応
こんな人におすすめ: 4Kモニターでプレイしたい方、配信・動画編集も本格的に行いたい方、FF14以外のゲームも最高の環境で楽しみたい方。
8. G-Tune FZ-I7G80(マウスコンピューター)
価格: 約47万9,800円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265K |
| GPU | GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| 電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
| ケース | フルタワー(拡張性最高) |
FF14ベンチマーク結果(4K・最高設定):
- スコア: 13,200
- 平均fps: 115fps
- Gshade+ReShade併用時: 95fps
おすすめポイント:
- 最新世代のCore Ultra搭載で、省電力かつ高性能
- ストレージ2TB標準装備で、容量不足の心配なし
- フルタワーケースで拡張性・冷却性能が最高クラス
- FF14公式推奨モデル
- G-Tuneのプレミアムサポート対応
注意点: フルタワーケースは大きい(幅約220mm×高さ約510mm×奥行き約501mm)ので、設置スペースを要確認。
9. FRONTIER GHL-Series(フロンティア)
価格: セール時 約36万9,800円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
FF14ベンチマーク結果(WQHD・最高設定):
- スコア: 16,800
- 平均fps: 145fps
- 24人レイド(人多数): 120fps
おすすめポイント:
- Ryzen 9800X3Dはキャッシュが多く、FF14のような複雑な処理に強い
- レイドでもfpsが安定
- 2TB SSD標準搭載
- セール時のコスパが異常(他社より10万円近く安い場合も)
こんな人におすすめ: レイドを本気で攻略したい方、長時間プレイする方、コスパ重視のハイエンド志向の方。
【ゲーミングノートPC】持ち運び重視
10. GALLERIA RL7C-R55-5N(ドスパラ)
価格: 約17万9,980円
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i7-14650HX |
| GPU | GeForce RTX 5050 8GB Laptop |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ディスプレイ | 15.6型 165Hz フルHD |
| 重量 | 約2.1kg |
FF14ベンチマーク結果(フルHD・高設定):
- スコア: 9,500
- 平均fps: 80fps
おすすめポイント:
- ノートPCでも165Hz対応で滑らか
- 外出先でもFF14をプレイ可能
- デスクトップと同等のCPU性能
- テンキー付きキーボード
注意点:
- ノートPCは冷却性能がデスクトップより劣るため、長時間プレイ時は冷却パッド推奨
- ストレージ500GBは少ないので、1TBへのカスタマイズ(+約1万円)推奨
- 高設定推奨(最高設定は60fps前後)
カスタマイズ推奨:
- ストレージ → 1TB(+約1万円)
- メモリ → 32GB(+約1.5万円)※配信する場合
信頼できるBTOメーカー徹底比較
ゲーミングPCはBTO(Build To Order)メーカーからの購入が主流。主要4社の特徴を比較します。
ドスパラ(GALLERIA)
総合評価: ★★★★★(5.0)
| 項目 | 評価 | 詳細 |
|---|---|---|
| 価格 | ★★★★☆ | 標準的だが、セール時は競争力あり |
| 納期 | ★★★★★ | 最短翌日出荷。業界最速 |
| サポート | ★★★★☆ | 24時間365日対応 |
| カスタマイズ | ★★★★☆ | 主要パーツは変更可能 |
| 保証 | ★★★★☆ | 標準1年、延長保証あり |
おすすめポイント:
- 業界最大手で信頼性が高い
- 翌日出荷サービスで、注文から最短翌日に届く
- GALLERIAブランドのケースデザインがカッコいい
- 全国に店舗があり、修理も持ち込み可能
こんな人におすすめ: すぐにPCが欲しい方、信頼性を重視する方、初めてゲーミングPCを買う方。
お得情報: 定期的に3,000円OFFクーポンを配布。公式サイト要チェック。
マウスコンピューター(G-Tune)
総合評価: ★★★★★(4.8)
| 項目 | 評価 | 詳細 |
|---|---|---|
| 価格 | ★★★★☆ | やや高めだが品質相応 |
| 納期 | ★★★★☆ | 約3営業日〜 |
| サポート | ★★★★★ | 業界トップクラス。24時間365日 |
| カスタマイズ | ★★★★★ | 細かいパーツまで変更可能 |
| 保証 | ★★★★★ | 標準3年保証(他社は1年) |
おすすめポイント:
- 国内生産で品質管理が徹底
- 標準3年保証で長期的に安心
- FF14推奨モデルは公式認定で動作保証あり
- サポート対応が丁寧(初心者に優しい)
- デザインがシンプルで洗練されている
こんな人におすすめ: 長く使いたい方、サポート重視の方、品質にこだわる方。
注意点: 他社より1〜2万円高めの価格設定。ただし3年保証を考慮すれば妥当。
パソコン工房(LEVEL∞)
総合評価: ★★★★☆(4.5)
| 項目 | 評価 | 詳細 |
|---|---|---|
| 価格 | ★★★★★ | 最安値クラス |
| 納期 | ★★★☆☆ | 約2週間 |
| サポート | ★★★★☆ | 全国店舗で対応可能 |
| カスタマイズ | ★★★★★ | 最も自由度が高い |
| 保証 | ★★★☆☆ | 標準1年 |
おすすめポイント:
- 同スペックでは最安値クラス
- カスタマイズの選択肢が豊富
- 全国70店舗以上で、トラブル時に持ち込み修理可能
- FF14推奨パソコンあり
こんな人におすすめ: コスパ重視の方、自分でカスタマイズしたい方、実店舗サポート希望の方。
注意点: 納期がやや長め。急いでいる場合は在庫モデルを選ぶとよい。
FRONTIER
総合評価: ★★★★☆(4.3)
| 項目 | 評価 | 詳細 |
|---|---|---|
| 価格 | ★★★★★ | セール時は最安 |
| 納期 | ★★★☆☆ | 約2週間 |
| サポート | ★★★☆☆ | 標準的 |
| カスタマイズ | ★★★☆☆ | 一部モデルのみ可能 |
| 保証 | ★★★☆☆ | 標準1年 |
おすすめポイント:
- 毎週金曜日の週替わりセールでコスパ最強
- セール時は他社より3〜5万円安いことも
- ハイエンドモデルのラインナップが豊富
- ヤマダ電機グループで安心感あり
こんな人におすすめ: セールを狙える方、ハイスペックをコスパよく買いたい方。
注意点:
- セールモデルは在庫限り
- カスタマイズの自由度は低め
- 通常価格では他社と大差なし
購入のコツ: 毎週金曜日更新のセール情報をチェック。月末・決算期は特に狙い目。
FF14を快適に楽しむ周辺機器
ゲーミングPC本体だけでは不十分。快適なプレイには周辺機器も重要です。
ゲーミングモニター
フルHD 144Hz〜165Hzモデル(おすすめ)
BenQ MOBIUZ EX2510S
- 価格: 約2.5万円
- サイズ: 24.5型
- 解像度: 1920×1080
- リフレッシュレート: 165Hz
- 応答速度: 1ms
エントリー〜ミドルクラスのゲーミングPCに最適。FF14なら最高設定で100fps以上出せるので、165Hzモニターの滑らかさを体感できます。
WQHD 165Hzモデル
ASUS TUF Gaming VG27AQ
- 価格: 約3.5万円
- サイズ: 27型
- 解像度: 2560×1440
- リフレッシュレート: 165Hz
- 応答速度: 1ms
ミドル〜ハイクラスのゲーミングPCに。WQHDは作業領域も広く、ゲーム以外の用途でも快適。
4K 144Hzモデル
LG UltraGear 27GN950-B
- 価格: 約6万円
- サイズ: 27型
- 解像度: 3840×2160
- リフレッシュレート: 144Hz
- 応答速度: 1ms
- HDR対応
ハイエンドゲーミングPC向け。FF14のグラフィックを最高の環境で堪能できます。
ゲーミングマウス
Logicool G600t
- 価格: 約8,700円
- ボタン数: 20ボタン
- 接続: 有線
FF14に最適な多ボタンマウス。サイドに12個のボタンがあり、スキルを割り当て可能。MMO特化設計。
Razer Naga Pro
- 価格: 約1.5万円
- ボタン数: 最大20ボタン(サイドパネル交換式)
- 接続: 無線/有線
サイドパネルを交換することで、2/6/12ボタンに切り替え可能。FF14以外のゲームにも対応できる万能タイプ。
ゲーミングキーボード
Logicool G512
- 価格: 約1万円
- タイプ: メカニカル(青軸/赤軸/茶軸)
- バックライト: RGB
打鍵感が良く、長時間プレイでも疲れにくい。マクロ設定も可能。
東プレ REALFORCE R3
- 価格: 約3万円
- タイプ: 静電容量無接点方式
- 静音性: 非常に高い
高級キーボードの定番。静音性が高く、深夜プレイでも周囲に迷惑をかけません。
ゲーミングヘッドセット
HyperX Cloud II
- 価格: 約1万円
- タイプ: 有線
- サラウンド: 7.1chバーチャル
定番モデル。音質・装着感・マイク性能すべてが高水準。長時間使用でも疲れにくい。
SteelSeries Arctis Nova Pro
- 価格: 約4万円
- タイプ: 無線
- ノイズキャンセリング: あり
- バッテリー: 最大38時間
最高峰モデル。音質・機能性ともに最高クラス。本格的に配信する方におすすめ。
左手デバイス(あると便利)
Razer Tartarus Pro
- 価格: 約1.5万円
- ボタン数: 32個
- アナログ対応
左手でスキルをすべて操作できる専用デバイス。FF14のようなスキルが多いゲームで真価を発揮。慣れると手放せなくなります。
よくある質問
Q1: グラボなしのPCでもFF14はプレイできますか?
A: 残念ながら、快適なプレイは不可能です。
内蔵グラフィック(CPU統合GPU)では、起動はできても画面がカクカクで、まともにプレイできません。FF14は必ずグラフィックボード搭載のゲーミングPCが必要です。
公式の必要最低スペックでもGTX 970が指定されており、これは「グラボが必須」という意味です。
Q2: PS5版とPC版、どちらがおすすめですか?
A: 自由度を求めるならPC版一択です。
PC版のメリット:
- グラフィック設定を細かく調整可能
- 高フレームレート(120fps以上)でプレイ可能
- 攻略サイトを見ながらプレイできる
- マクロ設定が簡単
- MODやGshadeで画質向上可能
- マウス・キーボード・コントローラー・左手デバイスなど、好きなデバイスを選べる
PS5版のメリット:
- 初期投資が安い(本体約6万円)
- 設定がシンプルで初心者向き
- コントローラーで快適
ただし、「どうせPCを買うなら」という方は、ゲーミングPCの方が汎用性が高く、長期的にはコスパが良いです。
Q3: 今から始めても追いつけますか?
A: 全く問題ありません!
FF14は新規プレイヤーが追いつきやすい設計です:
- ストーリー進行で自然にレベル上限到達: メインクエストをクリアするだけで、最新拡張の開始レベルまで到達可能
- 装備の更新が簡単: ストーリー進行度に応じて、最新の装備を入手できる
- 初心者向けコンテンツが充実: ゲームが苦手な人でも楽しめるように設計されている
- 拡張パッケージまで時間的余裕: 次の拡張まで1年以上あるので、焦る必要なし
むしろ今始めれば、最新のグラフィックで最初から冒険できるので、ある意味ラッキーです!
Q4: SSDは必須ですか?HDDではダメ?
A: SSDは必須です。
FF14公式が推奨スペックで「SSD必須」と明記しています。理由は:
- ロード時間が10倍以上違う: SSDなら5秒、HDDなら50秒以上
- エリア移動がストレスフリー: テレポやエリア移動の待ち時間が大幅短縮
- パッチダウンロードが速い: 大型アップデート時の差が顕著
今やSSDは標準装備なので、わざわざHDDを選ぶ理由はありません。
容量の目安:
- FF14のみ: 500GB以上
- 複数ゲーム: 1TB以上推奨
- ゲーム+動画編集: 2TB以上
Q5: メモリは16GBで足りますか?32GB必要?
A: プレイスタイルによります。
16GBで十分な人:
- FF14のみプレイ
- 配信・録画はしない
- ブラウザを開くのは数タブ程度
32GB推奨の人:
- 配信・録画をする
- Discordで通話しながらプレイ
- ブラウザで大量のタブを開く
- 動画編集もする
- Gshade+ReShadeを併用
迷ったら、まず16GBで購入して、後から増設する方法もあります。メモリは後から追加が比較的簡単なパーツです。
Q6: CPUはIntelとAMD、どちらがおすすめ?
A: 2025年現在、どちらも優秀です。
Intel(Core i5/i7/i9):
- シングルスレッド性能が高い
- ゲームでのfpsが若干高い傾向
- 価格がやや高め
AMD(Ryzen 5/7/9):
- マルチスレッド性能が高い
- 配信・動画編集に強い
- 価格がIntelより安い傾向
- X3Dシリーズ(例: 9800X3D)はキャッシュが多く、FF14のような複雑な処理に最適
おすすめの選び方:
- ゲームメイン → Intel Core i7 または AMD Ryzen 7 X3D
- 配信・編集も → AMD Ryzen 7/9
- コスパ重視 → AMD Ryzen 5/7
Q7: ノートPCとデスクトップ、どちらがいい?
A: 用途によります。
デスクトップをおすすめする人:
- 自宅でのみプレイ
- 高性能・コスパ重視
- 将来的にパーツ交換したい
- 冷却性能・静音性重視
ノートPCをおすすめする人:
- 外出先でもプレイしたい
- 設置スペースが限られている
- 模様替えや引っ越しが多い
ただし、同じGPUでも、ノートPC版はデスクトップ版より15〜20%性能が低いことに注意。また、冷却性能もデスクトップが有利です。
Q8: 中古ゲーミングPCは買っても大丈夫?
A: おすすめしません。
理由:
- パーツが劣化している可能性
- 保証がない
- FF14は定期的にアップデートされ、要求スペックが上がる
- 型落ちスペックだと、すぐに買い替えが必要になる
新品の低価格モデル(13〜15万円)の方が、長期的にコスパが良いです。
Q9: 購入時にカスタマイズすべきパーツは?
A: 優先順位を付けて解説します。
最優先(必須):
- ストレージを1TB以上に: 500GBは容量不足になりやすい(+約8,000円)
推奨: 2. メモリを32GBに: 配信・録画する予定があるなら必須(+約1〜1.5万円) 3. 電源を80PLUS GOLDに: 電気代節約+安定性向上(+約5,000円)
余裕があれば: 4. CPUグリスをシルバーグリスに: 冷却性能向上(+約1,000円) 5. ケースファンを追加: 静音性+冷却性向上(+約3,000円)
不要:
- 光学ドライブ: 今やほぼ使わない
- OSの変更: Windows 11 Homeで十分
Q10: 保証は延長すべき?
A: 3年延長保証をおすすめします。
理由:
- ゲーミングPCは高負荷がかかるため故障リスクが高い
- 修理費用は高額(パーツ交換で5〜10万円以上になることも)
- 延長保証は約1〜2万円程度で、コスパが良い
特に、初めてゲーミングPCを買う方は、安心のために延長保証をつけておくと良いでしょう。
マウスコンピューター(G-Tune)は標準で3年保証なので、延長不要です。
まとめ:あなたにぴったりのFF14ゲーミングPCを見つけよう
この記事では、FF14を快適にプレイするためのゲーミングPCを、予算別・目的別に10モデル厳選してご紹介しました。
迷ったらこの3モデル:
【コスパ重視】NEXTGEAR JG-A5G60
- 価格: 約13万4,800円
- フルHD・高設定で快適
- 初めてのゲーミングPCに最適
【バランス型】GALLERIA XA7C-R57
- 価格: 約24万9,980円
- WQHD・最高設定で快適
- 配信・録画も可能
【ハイエンド】FRONTIER GHL-Series
- 価格: 約36万9,800円(セール時)
- 4K・最高設定で快適
- レイド攻略も完璧
購入前のチェックリスト:
- ✓ 予算を決める(本体+モニター+周辺機器)
- ✓ プレイ環境を決める(解像度・fps目標)
- ✓ BTOメーカーを選ぶ(納期・サポート重視)
- ✓ カスタマイズ項目を確認(ストレージ・メモリ)
- ✓ 保証内容を確認(延長保証の検討)
最後に重要なアドバイス:PC選びで迷ったら、予算に余裕を持って、ワンランク上のモデルを選ぶこと。
PCは長く使うものなので、少し背伸びして良いスペックを選んでおけば、今後のアップデートにも対応でき、他のゲームも快適にプレイできます。数万円の差で、数年間の快適性が大きく変わります。
さあ、あなたも最高の環境でエオルゼアの冒険へ!この記事が、あなたにぴったりのゲーミングPC選びの参考になれば幸いです。
【お得情報】
- ドスパラ: 定期的に3,000円OFFクーポン配布中
- FRONTIER: 毎週金曜日に週替わりセール実施
- マウスコンピューター: シークレットセールあり(公式サイト要チェック)
良きエオルゼアライフを!
免責事項:
- 価格やスペックは2025年11月時点の情報です。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。
- ベンチマークスコアは測定環境により変動します。
- 本記事はアフィリエイト広告を含みます。
